一般社団法人 レジリエンスLABO

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千代田区「ふれあい福祉まつり」でアイマスク体験!  10月10日

 一般社団法人レジリエンスLABOの代表理事、松浦俊弥は10月10日(土)、晴天の下で行われた千代田区の「ふれあい福祉まつり」に出かけました。9月に知的障がいがある方の演劇的ワークショップを行った際にこのイベントを知りました。

 千葉県内市町村の福祉まつり等のイベントには学生を連れボランティアで何度も参加していますが、東京、いや日本の中心である千代田区での福祉イベントには何か違いがあるのか、そんな関心もありました。

 実は演劇的ワークショップも福祉まつりも、松浦代表に声を掛けていただいたのは特別支援学校教員時代に大変お世話になった先輩でした。先輩は教員を退職後、様々な地域のボランティア活動に精力的にかかわっていらっしゃいます。

 先輩は視覚障害教育の経験が長く、福祉まつりでも「アイマスク体験」の担当でした。視覚障がいがある方が利用されている白杖(はくじょう)を持ち、アイマスクで目を覆いながらガイドヘルパーの案内で会場周辺を歩く体験です。松浦代表は先輩に促され、ボランティアで参加していた地元、法政大学の学生さんにガイドしていただき、アイマスクをして会場周辺を歩きました。

 学生さんからは「不安はないですか?」「大丈夫ですか?」と声をかけていただきましたが、人にガイドしてもらうことに大きな安心感を持て、逆にガイドヘルパーはこの安心感を持っていただくためにも優しく、信頼に応えられるリードをしなければならないことを感じさせてくれました。

 アイマスク体験を勧めてくれた先輩は次のよう話を教えてくれました。「小中学校教員を対象に発達障がいに関する研修会講師を務めたことがある。その時にアイマスク体験から理解できる発達障がい児者の心理について話をした。周囲の状況がわからない、それをどう感じ表現すれば良いか、状況をどう切り拓くか、今の自分はどうなっているのかわからないということでは共通点がある。視力が失われると、言葉による説明が重要になる。アイマスク体験は発達障がい児者の感じ方を理解することにつながるかもしれない」。

 なかなか含蓄のある言葉だな、と感銘を受けました。「障がい理解」と文字にすると簡単に聞こえるかもしませんが、当事者のみなさんには様々な生きづらさがあると思います。それを軽々に「理解しました!」と言い切ることはできないでしょう。しかし100%の理解は難しくてもアイマスク体験などを通して1%、2%と少しずつ積み重ねていくような機会を活用していく努力は必要だと思います。

 様々なことに気づかされた千代田区の福祉まつりでした!

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